2019年5月1日、新元号「令和」がスタートしました。
令和元年となって最初の定例会である5月11日は、ちょうどきり良く120回目、たくさんの熱心な会員の皆さまがお出かけくださり、今回も和やかな雰囲気の中、歌う会が開催されました。
これもひとえに、ご参加くださる会員の皆さま、支えてくださるスタッフの方々、そして、ご共演のピアニスト、すやまひろみ先生のおかげです。
120回を迎えるにあたり、感謝の気持ちを一層強く致しました。
この場を借りて、皆さまに心からの御礼を申し上げます。

さて、今回のプログラムですが、以下の曲をお歌いいただきました。

1.ハッピーバースディ
2.故郷
3.五月の歌
4.ます
5.追憶
6.故郷の廃家

♪我が悩み知り給う

7.茶摘
8.鯉のぼり
9.若葉
10.母
11.四季の歌
12.赤い花白い花
17.今日の日はさようなら

前半は〔珠玉の名歌~外国編〕、後半は〔珠玉の名歌~日本編〕ということで選ばせていただきました。
シューベルトの「ます」はかなり難しい歌でしたが、皆さんテキストを見ながら歌ってくださいました。

私たちが使わせていただいている、野ばら社の『愛唱名歌』というテキストには、実にたくさんの名曲が紹介されています。
どれもこれも名歌揃い。
その1曲1曲のイメージを膨らませ、味わいながら歌うことが出来る幸せを感じていただくことが出来れば幸いです。

次回は6月8日、そろそろ本格的な雨のシーズンに入ることと思います。
体調管理の難しい季節ではありますが、どうか思い切り声を出して名歌を歌い、歌うことで健康増進につなげていただければ、こんな嬉しいことはありません。
次回もまた、会員の皆さま、スタッフの方々にお目にかかれますことを楽しみに、私も日々精進してまいりたいと思います。

以上、第120回定例会報告でした。