11月17日(火)、第47回月例会が、藤沢市労働会館ホールにて開催されました。
朝、晴れ間はのぞいていましたが、だんだん雲が厚くなり、午後になって雨が降り出しました。
すっきりしないお天気にもかかわらず、今回もたくさんの会員の皆様がお集まりくださり、和やかに月例会を行うことが出来ましたこと、心から感謝申し上げます。

昨日の流れは次の通りです。

【第1部】
●朝はどこから(オープニングテーマソング)
1.桃太郎
2.きんたろう
3.浦島太郎
4.かなりや
5.月の砂漠
6.小諸なる古城のほとり

~休憩 10分~

【ゲスト演奏】
深沢混声合唱団の皆様

【第2部】
●ハッピーバースディ
1.故郷の人々
2.金髪のジェニー
3.故郷の廃家
4.遠くへ行きたい
5.知床旅情
6.ここに幸あり
●今日の日はさようなら

今回、前半に「小諸なる古城のほとり」を選ばせて頂きましたが、正直、それは私にとって大冒険でした。
案の定、皆様にこの歌をご存知でいらっしゃるかどうかお尋ねしたところ、ほとんどの方がご存知ありませんでした。
しかし、島崎藤村の詩が素晴らしいのと、藤村の詩に格調高く感動的な旋律を弘田龍太郎がつけていらっしゃるこの歌曲を、ぜひ会員の皆様にチャレンジして頂きたく思い、思い切って歌って頂くことに致しました。

これほどの大曲を一度で完璧に歌って頂くのは無理ですが、近いうちに再度この歌を選曲し、フレーズごとにわけて練習をして頂く機会を作りたいと思います。

休憩を挟んで今回のゲストタイムは、深沢混声合唱団の素晴らしいハーモニーを聴かせて頂くことが出来ました。
メンバーの皆様は心底楽しんで歌っていらして、お聴きになられた会員の皆様は、コーラスって素晴らしい、私もコーラスで歌ってみたい、と思われた方もたくさんいらしたのではないでしょうか。
私にとって、人生の先輩である深沢混声合唱団の皆様のお姿は、キラキラ輝いて見えました。
改めて、コーラスの魅力を再発見することが出来ました。
深沢混声合唱団の皆様、この度はご出演くださいまして、誠にありがとうございました。

後半は、皆様良くご存知の歌を歌って頂きました。
フォスターの曲に始まり、最後は、これぞ抒情歌!という「ここに幸あり」を声高らかに歌って頂きました。

こうして皆様と歌で時間を共有出来ること、何と幸せなことでしょう。
お集まりくださいましたたくさんの会員の皆様、支えてくださるスタッフの皆様、ご共演の すやまひろみ先生に、この場をお借りして御礼申し上げます。

以上、第47回月例会報告でした。