昨日は甥っ子と一緒に、平塚にあるOSC湘南シティ内のオリンピックへ行きました。
今年21歳になる甥っ子は、大の筋トレ好き。
18歳で熊本から神奈川に出て来て就職したので、親元離れて一人暮らし。
週末は祖父母の家である我が家に遊びに来るのです。
数ヶ月前、私が以前使っていた鉄アレイ(1本2キロ×2本)を「使う?」と言って甥っ子に見せました。
すると、とても気に入ったようで、いつも我が家に遊びに来ると、ニコニコしながら鉄アレイで筋トレをしていました。
しかし最近、「これじゃ物足りないね」と言うようになり、もっと重いダンベルがほしい、と言うのです。
お店に行くと、あったあった!
1キロの可愛い鉄アレイから30キロのダンベルまで、いろいろな種類がありました。
いろいろ迷ったのですが、どうしても15キロのダンベルを2セット買う、と言うので、「合計で30キロにもなるけどどうするの?とても持って帰れないよ」と答えると、「大丈夫ですよ。ちゃんと持って帰りますから」と甥っ子。
甥っ子の決意は固いので、どうなることかと心配しながら、15キロのを2セット購入。
さぁ、ここからが大変です。
この店から平塚駅までは徒歩5分程度なのですが、30キロものダンベルを抱えて、さすがの甥っ子もふいてしまいました。
途中、何度も休み、「さすがに重いねぇ。タクシーで帰ろうか」と言い始めました。
何しろ30キロもの鉄の塊を持って歩いているのですから。
あんまり大変そうなので、「半分こっちへ貸してご覧」と言うと、「いやぁ、とんでもないよ。こんな重いものをかよっぺぺちゃんに持ってもらうなんて。自分で運ぶから大丈夫!」誰に似たのだか、こういうところは頑固なんです(^。^;)
しかし、汗が噴き出し、顔が真っ赤になり、腰がフラフラして来てしまったので、見るに見かねて、1箱を手伝いました。
でも、この状態で、とても駅までは行かれないと思ったので、途中でタクシー会社へ電話を入れ、車を頼んでしまいました。
車に乗り込むと、運転手さんはギョッとした顔で、「何を持ってるんですか?」とお尋ねになりました。
-「ダンベルです」
-「いったい何キロ?」
-「15キロが2セットで30キロです」
-「えええ〜っ?そんな重いものを持って帰ろうって言うんですか?」
-「はぁ・・・」
-「いままで何かスポーツをなさっていたんですか?」
-「はい、空手とか陸上とか・・・」
-「あぁ、そうなんですね。もっと筋トレをするために30キロものダンベルを買ったんですか」
-「はい、そうなんです」
-「いやぁ、それはすごいけど、大磯までそんな重いものを持って帰るなんて無茶ですよ」
-「はぁ、でも、何とか持って帰れると思ったんですけどねぇ」
運転手さんは完全に呆れ顔。
それに対して甥っ子の嬉しそうな顔。
車の中では運転手さんと、とても楽しそうに会話していました。
運転手さんに無事送り届けて頂き、家に着いた途端、甥っ子はさっそくダンベルを組み立て始めました。
そして誇らしげに、「いやぁこのダンベル、実に格好良いよねぇ」と甥っ子。
そんなにダンベルがほしかったんだなぁ、と甥っ子のニコニコ顔を見て改めて思いました。
そして早速筋トレ開始!
趣味=筋トレ、とは言うものの、まったく良く厭きずにやるものだと感心してしまいました。