2011年3月アーカイブ

2011年3月26日、巣鴨地蔵通り商店街入り口にある すがもん広場で、「大正の童謡ミニコンサート」が開催されました。

3月11日に発生した未曾有の大地震、東日本大震災を受けて、チャリティーコンサートと言う形で開催されたこのコンサートには、女声合唱団コーロ・ペル・メの皆さん、ボーカリストの石田 洋介さん、アコーディオニストの田ノ岡 三郎さん、そして、おざきかよ とすやまひろみのユニットが出演しました。

3月11日の巨大地震でお亡くなりになられた方々、未だ行方がわからない方々、被災され、避難所で不自由な生活をなさっておられる方々のことを思い、ご共演の皆様と精一杯、大正期の童謡を歌わせて頂きました。

ここに謹んで、東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、行方のわからない方々の一日も早い救出を、心よりお祈り致しております。
そして、不自由な避難生活を送っておられる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

大正の童謡ミニコンサート01
大正の童謡ミニコンサート、オープニングで共演の皆さんと「故郷」を歌う

大正の童謡ミニコンサート02
すがもん広場にお集まりくださったお客様にお話をする おざき

大正の童謡ミニコンサート03
すがもん広場の野外ステージ、すやまさんのピアノで童謡をうたう

大正の童謡ミニコンサート04
冷たい風の吹く中、お出かけくださったお客様

大正の童謡ミニコンサート05
フィナーレは、ご共演の皆さんと再び「故郷」をうたう

コーロ・ペル・メの皆さん、ボーカリストの石田 洋介さん、アコーディオニストの田ノ岡 三郎さん、そして、我が相棒ピアニストのすやま ひろみさん。
当日は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
そして、巣鴨地蔵通り商店街スタッフの皆様、温かいお心遣いをありがとうございました。
更に、我が友人の丸山さんと石川さん。
お忙しい中、応援に駆けつけてくださり、お写真とビデオ撮影をしてくださいまして、本当にありがとうございました。
なお、この記事にアップした写真は、丸山さんが撮影してくださったものです。
お世話になりました皆様に、この場をお借りして、深く感謝申し上げます。

♪ 「大正の童謡ミニコンサート」のパンフレットは以下をクリックしてご覧ください。
nakasendou_sugamo.pdf

2011年3月11日に発生した未曾有の大震災。
地震だけでも大変なことなのに、巨大な津波、そして原発の事故。
日本全体が深い悲しみの中にある時でしたが、山びこの会の定例会は行われました。

1.ハッピーバースディ
2.故郷
3.あおげば尊し
4.蛍の光
5.おもいでのアルバム
6.春が来た
7.モーツァルトの子守歌
8.シューベルトの子守歌
9.おお牧場はみどり
10.森の水車
11.今日の日はさようなら

今回は、会員の皆様と被災地のことを一心に思いながら、心穏やかになれる歌をうたって頂きました。

まだまだ余震が続きます。
被災地で避難生活を送っていらっしゃる方々は、どんなにかお辛いこととお察し致します。
一日も早く地震が収束に向かい、心安らかにお過ごし頂けます様、お祈り申し上げます。
そして、直接地震の被害を受けなかった私たちに出来ることを精一杯行い、ほんの僅かでも被災された方々のお役に立てることが出来れば、と思います。

このたびの定例会では、生まれて初めて本番中に大きな地震に見舞われ、定例会が中止になるという、過去に経験したことのない日となってしまいました。

定例会はいつものように、和やかに始まりました。
まず、会員さんのお誕生日をお祝いし、皆で「ハッピーバースディ」をうたいます。
その際、役員さん手作りのクッキーが、お誕生日を迎えられる会員さんたちに配られ、客席は会員の皆さんの笑顔で満ち溢れました。
クッキーが配られている間、私たちは「ハッピーバースディ」をうたい続けました。

前半40分は、何事もなく、いつものように過ぎました。
お誕生日をお祝いした後は、肩や首をほぐすストレッチ運動をして頂き、引き続き発声練習をなさって頂きました。
そして、前半は季節の歌をたくさん、うたって頂きました。

前半のプログラムは以下の通りです。

<1> ハッピーバースデー
<2> ひなまつり
<3> うれしいひな祭り
<4> どこかで春が
<5> 春のうた
<6> うぐいす
<7> みつばちぶんぶん
<8> 絵日傘
<9> 花かげ

ここまでうたって頂いて、前半を終了しました。
私とピアニストの すやまさんは、楽屋へ戻りました。

楽屋では、ゲストのマリンバ奏者 中村 梓さんと、ピアニストの堀部 友予さんがスタンバイしていらっしゃいました。
お二人のお写真を携帯カメラで撮らせて頂いて、「じゃぁ、行ってらっしゃい」とお二人を楽屋から送り出しました。
その直後、今まで経験したことのないような、大きな揺れが襲って来ました。

まず、ドン!と言うような鈍い音がして、突然停電になりました。
何が起こったか分からず、楽屋にいてくださった童謡の会の役員さん、すやまさんと三人で、顔を見合わせました。
しばらくして、大きな横揺れが来ました。
「地震だ!!!」

ステージの袖にいた中村さんと堀部さんが、楽屋に戻って来ました。
その後のことはハッキリとは覚えていませんが、館内放送で地震であるとアナウンスがあり、すぐに建物の外に避難するようにとの指示が出たと思います。

出演者4人はドレスですので、急ぎ楽屋に置いてあったコートを羽織り、貴重品だけを持って、階段を駆け下りました。

鎌倉童謡の会の役員さんたちと、鎌倉生涯学習センター職員の皆さんの誘導で、おひとりもおケガなさることなく、皆さん無事に、建物の外へ避難して頂くことが出来ました。

携帯をお持ちの方は、インターネットで情報を拾おうとする人、家族に連絡を取ろうとする人、いろいろでした。
神奈川県東部が震度5強と、私の携帯にはメールが届きました。
ただ、その段階では震源がどこかは分かりませんでしたが、時間が経つにつれ、だんだんに情報が入って来ました。

その後も余震が続きます。
役員さんたちは、今回の定例会を中止にすることを決定されました。

ですが、街は停電により信号機が機能しなくなり、気がつくと警察官の方々が道路上に出て、手信号で道行く車に、指示を与えていました。

定例会は、13:50に始まりました。
地震が起こったのは 14:46。
しばらく私たちは建物の外にいましたが、ドレスのままではどうすることも出来ないので、生涯学習センターの職員さんに許可を得て、再度楽屋に戻り、急いで着替えを済ませ、荷物をまとめて楽屋を後にしました。

ひとまず生涯学習センターのロビーで、これからこの地震がどうなって行くのか、様子を見ることになりました。
堀部さんと中村さんが、鎌倉駅まで様子を見に行ってくれました。
鉄道はストップし、駅には人が溢れていた、とお二人が報告してくれました。
大地震による津波警報発令で、車で帰るにも、海岸に近いところは通れません。

生涯学習センターの職員さんが、ロビーの見やすいところにテレビを持って来てくれ、そこにいた人たちは、テレビを食い入る様にみつめていました。
私はテレビの映像から、ものすごい巨大地震が、東北地方を襲ったことを知りました。

携帯から家に電話を入れましたが、とてもつながるものではなく、生涯学習センターの公衆電話でもトライしましたが、呼び出し音は鳴っているものの、母は電話に出ません。
もしかしたら倒れた家具の下敷きになってしまったのでは、とか、一人で留守番していたので、あまりの大きな地震に驚き、腰を抜かしてしまったのでは、と心配しました。

母に連絡が取れないので、携帯からご近所さんや民生委員さんなどに連絡をしてみましたが、どこも電話がつながりませんでした。
どうしたものかと途方に暮れていると、携帯に母から電話がかかって来て、ようやく無事を確認することが出来ました。
それが17:17でした。

日が落ちて来て、辺りは暗くなって来ました。
鎌倉市は、地震発生からずっと停電が続いていました。
中村さん、堀部さんと、私がお客様としてお誘いしたご近所の笹尾さんと4人で、ここに留まるか、それとも中村さんの車で帰るのか、相談しました。
そして、中村さんと堀部さんが車でO町へ向かう決断をしてくれました。

童謡の会役員さんに、中村さんの車で家に帰ることを告げ、私たち4人は建物の外に出ました。
そして、堀部さんの運転で、17:50頃、鎌倉の会場を後にしました。
辺りはすっかり暗くなり、停電により防犯灯も信号機も消えた真っ暗闇の街を、ひたすらO町を目指して走り、0:05頃、家に帰り着きました。

堀部さんは約6時間、大変な状況の中を運転してくださいました。
さぞお疲れになられたことでしょう。
本当にお疲れさまでした。
そして、お世話になりました。

朝になり、地震の被害の大きさを知りました。
未曾有の大震災に、言葉もありません。
地震、津波の恐ろしさを、改めて思い知らされます。

この地震と津波で命を落とされた方々は、どんなにか無念の思いでいらしたことでしょう。
そう思うと、胸のつぶれる思いです。
また、安否の分からぬ方々もたくさんいらっしゃいます。
何とか一日も早く、お一人でも多くの方が救出されますことを、ひたすら祈ります。

今回、定例会は前半しか行うことが出来ませんでした。
今後、この埋め合わせをどうするかについては、役員さんたちが協議の上、お決めくださることになっています。
詳細が決まりましたら、当ブログ等でご案内させて頂きます。

今日の定例会では、正に今日がお誕生日とおっしゃる女性会員Tさんがいらっしゃり、会場は大いに沸きました。
こうしてお誕生日を毎月御祝出来ること、幸せなことですよね。
皆で心を一つにして、ハッピーバースディをうたいました。

1.ハッピーバースディ
2.故郷
3.春よ 来い
4.どこかで春が
5.春の小川
6.チューリップ
7.霞か雲か
8.うれしいひな祭り
9.島原の子守歌
10.宵待草
11.北帰行
12.今日の日はさようなら

前回、「島原の子守歌」は、1番のみお稽古させて頂き、うたって頂きました。
今日は3番まで!!!と意気込んでいたのですが、お時間の関係で少々タイトになり、2番までうたって頂き、また後日、この歌が登場した時、フルでうたって頂くことにしました。

「春の小川」は、原詩で3番までを板書させて頂き、うたって頂きました。
味わい深い詩で、皆さん感動してくださいました。
原詩でうたっていらした方が、会員さんの中に3人いらっしゃいましたが、その方々も、3番の歌詞は初めて知った、とおっしゃっていました。

これからも皆様にお楽しみ頂けるよう、日々勉強して、より良い定例会となるよう、努力してまいりたいと思っております。
3月とは言いましても、まだまだ寒い日もございます。
どうか呉々もお身体ご自愛の上、お過ごし頂きたいと思います。

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