旅立ち前の我がピアノ君 |
ピアノ君が旅立ち、寂しくなりました |
午前10:50、HANAI ピアノ運送の3 人の専門家たちが我が家に到着。
あいにくの冷たい雨の中、リーダーがピアノの中の手当てをし、続いて3 人が力をあわせて300kgを超える重さのピアノを立て、分厚いお布団に包んで運び出す準備をしてくれました。
30 分程で梱包作業が済み、いよいよ部屋からの運び出しです。
部屋の窓から地面までは、土台の高さ分の段差があるわけで、ここを下ろすのが第一の難関です。
でも、さすがプロ!ここは何とかクリアしました。
続いて植木と踏み石が第二の難関。
3 人の専門家たちの顔がゆがみます。
300kgの重さが、3 人の方々の肩にズッシリとのしかかります。
歯を喰いしばり、険しい形相です。
皆さんにお任せして、何も出来ない自分が情けなくなりました。
一番若い方が植木に足を取られ、一瞬身動きが取れなくなりました。
見ていてハラハラしましたが、さすがプロ!リーダーが若い方を気遣いながら、見事にこの難関も突破してくれました。
我が家は公道に面しておらず、狭い私道しかないため、大型車を止めておくことの出来る公道までは150m程歩いて頂かなければなりません。
そっと後から付いて行って様子を見ていたのですが、アスファルトの道路に出てからは台車にピアノを乗せて運んでくださったので、何とか無事公道に止めてあった車まで到着!
冷たい雨が降りしきる中での作業でした。
この作業を見ていたら、涙がこみあげて来ました。
ピアノを1 週間程お泊りに出すことの寂しさはもちろんですが、専門家の皆さまのお仕事振りがあまりにも素晴らしく、感動しました。
ハナイピアノ運送さん、雨の中、ピアノを運んでくださって本当にありがとうございました。
どうか1週間、我がピアノ君をよろしくお願い致します。
ところで、なぜピアノ君をお泊りに出すことになったかというと、今年の夏の異常な暑さで、ピアノ室にダニが大発生してしまいました。
ピアノ室には絨毯が敷いてあるため、どうやらこの絨毯がダニの温床になっているということが分かりました。
そこで、ダニ駆除のスプレーで2 回程ダニ駆除を試みました。
掃除も今まで以上にこまめにするようにしました。
でも、年々地球が高温化している現状では、また来年もダニが発生しないとも限りません。
ここは抜本策が必要だろうということになり、ピアノ室の絨毯を取り除き、床をコルク材に変えてもらうことになったのです。
そしてきょうのピアノ運び出しと言うことになりました。
幸い、いとこがインテリアの専門家なので、明日から工事に取り掛かってくれます。
床と一緒に壁と天井も綺麗にしてもらって、すっかりリフォームをしてもらうことになっています。
しばらくピアノがない生活となってしまい、とても寂しいですが、ダニの心配のない部屋にするため、頑張りたいと思います。
我がピアノ君、今頃厚木のトランクルームに到着したでしょうか。
そこがピアノ君の、約1 週間の仮の宿です。
トランクルームって真っ暗な倉庫みたいなところなのかなぁ、暑さ寒さはどうなんだろう、湿度は・・・などなど、ちょっと心配ではありますが、我がピアノ君はきっと、頑張ってくれると思います。
ピアノ運び出しに先立ち、昨日は我が家のお助けマン、電気屋さんのOさまご夫妻がエアコンの取り外しにいらしてくださいました。
約2 時間かけて、安全に取り外してくださいました。
エアコンも、置いておく場所がないため、電気屋さんにお預かり頂くことになりました。
Oさま、奥様。
昨日は冷たい雨の中の作業、お疲れ様でした。
エアコン君がしばらくの間お世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。
いま私のピアノ室は、がら~んとしています。
あるべきものがないと寂しいものですね。
でも、綺麗になった部屋に迎えることが出来るので、その日を夢見て頑張りたいと思います。
長い日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。


